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伝統工芸江戸漆器 青柳漆器店
 
   
漆塗り場見学 ※塗り場は公開しておりません
漆塗り場全景 当店の地下にある漆塗作業場です。地下は気温、湿度の変化が地上よりは少ないため漆塗には適しています。
漆は「乾く」という表現を使うため多くの方が誤解していますが、実際には空気中の水分と漆が反応して「固まる」というのが正しい表現です。
その日の気温、湿度に合わせてお湯を沸かして湿気を与えたり、逆に除湿機等で湿気を取ったりして最適な湿度になるよう塗場や漆風呂(塗りあがった品物を入れておく押入れのような物)の中の水分を調整します。
その微妙な判断が職人の腕の見せ所でもあります。
漆塗り場全景
漆風呂  
漆風呂  
研ぎの様子   「漆は何回くらい塗るんですか?」よくおたずねを受けますが、実は塗りと塗りの間に必ず「研ぐ」という作業が入ります。これは次に重ね塗りする漆がしっかり食いつくよう塗った表面を炭(朴の木)やサンドペーパーで細かなキズを付ける作業のことです。塗りと同等に重要な工程で、5回漆を塗った品物には、塗り・研ぎ・塗り・研ぎ・・・・と最低9回の手間がかかっています。
研ぎの様子  
漆風呂   この木で出来た押入れを「漆風呂」といいます。漆を塗った品物はこの中に入れて漆を乾かし(固め)ます。
また当店には「回転漆風呂」の設備があります。漆は液体(漆の木の樹液)ですから塗って置いておくと下へ流れてきてしまいます。そこで漆が完全に固まるまで塗った品物を回転枠にはめて回しておきます。この設備があるため当店の塗り物は厚く均一に塗ることが出来ます。この設備は他産地でもそう多くはありません。東京ではもちろん当店だけです。
漆風呂  
回転漆風呂  
回転漆風呂  
上塗りの様子   仕上がりの上塗り(うわぬり)には特段の神経を遣います。空気中に漂っているわた埃等が塗って固まりきらないうちに付いてしまうと、そのまま残ってしまいます。上塗りをする時には扉を閉めて部屋に最適な湿度を与え、埃が舞いにくい状態にしておきます。
上塗りの様子    
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